【山口県山口市おすすめ観光10選】NYタイムズで注目度急上昇!2024年に行くべき旅行先の山口市ってどんなところ?

米NYタイムズが2024年に行くべき旅行先として、皆既日食が見られる北アメリカ、オリンピック開催地のフランス・パリに続いて、3番目に選出したのが山口県の山口市。突如世界から注目を浴びた山口市ですが、どんなところかよく知らない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、山口市広報の方に「山口市のおすすめ観光スポット&お土産グルメ10選」をお聞きしてみました。おすすめのお土産は、実食ルポもあり! 2024年の新たなディスティネーションとして要チェックです。

日本三名塔「瑠璃光寺五重塔」

日本三名塔のひとつに数えられる、国宝 瑠璃光寺五重塔。1時間半ほどで散策できる公園には、五重塔をはじめとしたさまざまな史跡が点在しています。

四季折々の姿を楽しむことができ、桜や梅の名所としても人気です。夜にはライトアップされ、日中とは違った景観を楽しめます。

現在、約70年ぶりの檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中(2023年4月~2026年3月予定)。公園内の出入りは可能ですが、工事の進捗状況により立ち入り禁止区域が設定されます。

瑠璃光寺五重塔

住所:山口県山口市香山町7-1

電話番号:083-934-2810(山口市観光交流課)

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_15401.html

美肌効果もあるといわれる「湯田温泉」

けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。

温泉街には足湯も充実しており、美肌効果もあるといわれるやわらかな湯を、気軽に楽しむことができますよ。

湯田温泉

住所:山口県山口市湯田温泉

電話番号:083-920-3000

※間違い電話が多いため、間違いのないようにおかけください。

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_12262.html

京都の鴨川に見立てられた「一の坂川」

春は桜やつつじ、初夏はゲンジボタルなど、四季折々の風物詩を堪能できる「一の坂川」。京都の鴨川に見立てられた川で、川沿いには古民家を改築した風情あるお店が並びます。レトロな街並みを散策するのもおすすめですよ。

一の坂川

住所:山口県山口市後河原

電話番号:083-934-2810(山口市観光課)

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_17326.html

紅葉スポットとしても人気の「龍福寺」

「龍福寺」は、建永元年(1206)に大内満盛が創建した臨済宗の寺。敷地内にある龍福寺資料館には、大内家歴代画像等の貴重な資料が展示されています。

紅葉スポットとしても人気で、門から境内までつらなる紅色のもみじのトンネルは圧巻です。

龍福寺

住所:山口県山口市大殿大路119

電話番号:083-922-1009

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_12291.html

山口三大祭「山口祇園祭」

山口三大祭のひとつである「山口祇園祭」。室町時代から約600年続く伝統のお祭りで、毎年7月に実施されます。

初日には八坂神社で鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞」が奉納され、最終日には御旅所から八坂神社へ神様をお返しする御還幸が行われます。

山口祇園祭

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/event/detail_12271.html

日本三大火祭り「ちょうちんまつり」

日本三大火祭りのひとつであり、約600年続く伝統のお祭りといわれる「ちょうちんまつり」。ステージイベントやキッチンカーなどイベントも盛りだくさんです。お祭り両日中は、数万個の紅ちょうちんで街が彩られ、幻想的な光景が広がります。

ちょうちんまつり

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/event/detail_12272.html

日本のクリスマス発祥の地として開催されるイベント

室町時代、守護として山口を中心に治めていた大内氏。大内義隆は、フランシスコ・サビエルの布教の願いを寛容な心で受け入れ、1552年旧暦12月9日(西暦12月24日)、山口の地で降誕祭が行われました。これが日本で初めてクリスマスが祝われた日として記録されているものです。

毎年12月「山口市はクリスマス市」になるんです。日本のクリスマス発祥の地としてとして、さまざまなイベントを開催しています。

プロジェクト「12月、山口市はクリスマス市になる。」

公式サイト

https://xmas-city.jp/

https://yamaguchi-tourism.jp/event/detail_16244.html

【おすすめグルメ&土産】徳佐りんご

西日本最大の観光りんご園が広がる阿東徳佐。太陽をいっぱい浴びたりんごは糖度が高く、甘いのが特徴です。

JR山口線地福駅より徒歩約7分の場所にある『しもせりんご村』では、8月中旬~12月初旬までの期間りんご狩り体験を実施。時季ごとに収穫できる品種が変わり、その場でさまざまな品種を食べ比べることができますよ。

しもせりんご村

住所:山口県山口市阿東地福上487

食べ放題りんご狩り料金:小学生〜大人 660円/3才〜6才 440円

しもせりんご村 公式サイト:http://www.shimose-ringomura.co.jp/

徳佐りんご 公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/blog/detail_29.html

【おすすめグルメ&土産】秋穂の車えび

「姿の伊勢海老、味の車海老」と言われるほど、味もよく、高級食材としても知られる車海老。山口市 秋穂エリアは車えび養殖発祥の地といわれ、1年を通して車えびを堪能できます。

毎年夏には車海老のつかみ取りイベント「あいおえび狩り世界選手権大会」を開催。「道の駅 あいお」では、「あいおえび(秋穂産車海老)」を使用した車海老コロッケなど、車えびを使用した商品がそろいます。

また、おどり食いや食べ放題、車海老づくしのフルコースなどが楽しめる飲食店や旅館も複数あり、車えびの魅力を存分に満喫することができます。

道の駅 あいお

住所:山口県山口市秋穂東1520-4

営業時間:9:00〜18:00

定休日:第2・第4水曜日(祝日は営業)(12/31〜1/3)

https://michinoeki-aio.com/

秋穂の車えび 公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/feature/fish

【おすすめグルメ&土産】外郎

山口銘菓のひとつである外郎(ういろう)。名古屋や小田原の外郎とは違い、原料にわらび粉が使用されており、プルプル食感と口当たりのよさが特徴です。

山口銘菓「外郎」

公式サイト:https://yamaguchi-tourism.jp/feature/uirou

山口ういろう発祥の店「福田屋」の製法を受け継ぐ老舗店「御堀堂」の外郎は、東京日本橋「おいでませ山口館」でも購入可能。白外郎・黒外郎・抹茶外郎の3種類の味があり、山口県では贈答品の定番として親しまれています。

©︎kanoa

山口県アンテナショップ「おいでませ山口館」

住所:東京都中央区日本橋2丁目3-4

営業時間: 10:30~19:00(12/31~1/3を除く)

http://www.oidemase-t.jp/oidemase/

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