俳優でアーティストの鈴木夢が16日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。芸能活動をする上での悩みを打ち明けた。
兄の鈴木福と並んで出演した夢。明石家さんまとは12年前に共演したことがあるといい、「それがもう17歳？」とさんまも驚き。そんな夢の悩みとは、「小さい頃から、鈴木福の妹として出させていただくことが多くて」「そんな“肩書”が付いてきてしまう」ことだという。「どうしたら鈴木夢で認知してもらえるのか」という夢に、さんまは「これは一生。ムリムリ。あきらめたほうが早い」と断言。さらに「これはもう逃げようと思ってもホント逃げられない。うちの娘（IMALU）も最初からあきらめとった。七光りの何が悪いって言うたから」と続けた。
そのやり取りを聞いていた兄の鈴木福。福の方もネットなどで「妹を出して」と嫌みを書かれることがあるという。それでも「僕が出してるっていうよりかは、呼んでくださってる方々がいるから、その人達に“ありがとう”って思って僕たちは仕事をするべき」と福。これを聞いたさんまは「偉いなあ！」と感服。「がんばります」という夢には、「そんなにがんばらなくていいと思うよ？」とアドバイスした。
