篠原ともえ「旦那さんかもしれない」裏方への転身を決心をさせてくれたのは“夫の一言”だと明かす

デザイナーでアーティストの篠原ともえが1月14日放送の『おしゃれクリップ』に出演。16歳で歌手デビューし一世を風靡(ふうび)した“シノラー”から“デザイナー”への転身で抱えた苦悩と葛藤。そして、夫からの一言に助けられたエピソードを明かした。

MCの山崎育三郎から「表舞台から裏方にいくってときに何か葛藤とかありました?」と聞かれた篠原は「歌が本当に大好きだったので、歌から離れるときはやっぱり辛かったですね」と話し、さらに、「その時、背中を押してくれた方はいらっしゃいますか?」と問われると、篠原は笑顔で「旦那さんかもしれない」と答えた。

「こつこつデザイン画を描いていたんですけど、ある時、(夫に)見せる機会があって、“そのデザイン画が、君の人生の答えだよ”って(夫が)言ってくれたんですよ」と話すと、「私は表に出るべきか、物を作っていくべきなのかってすごく葛藤していた」と告白。夫に相談すると、「2人でやっていけば力強いものにきっとなるはずだよ」と夫からの言葉に夫婦で頑張って“作ったものを届けて行こう”という決心がついたという。

■自信を持たせてくれる『魔法のカード』

そしてデザイナーとして働くうえで思い入れのあるものとして篠原が見せてくれたのが、本名・池澤友恵が刷られた名刺。デザイナーとしては本名で活動しているため「この名刺をもらえた時に、またもう一つ社会人としての自分が生まれたような感覚。自分は10代からエンタメの世界で生き続けてきたけれど、もう一歩新しい人生が始まったような感覚がありました」と語り、「自信を持たせてくれる魔法のカードですね」と笑顔で締めくくった。

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