キャンピングカーと共に 能登半島地震支援に飯田市が職員を派遣 寝泊りする場所確保として

能登半島地震の現地支援のため、飯田市が職員を派遣しました。キャンピングカーで寝泊まりして作業にあたります。

キャンピングカーの車内に水やガソリンなどが積まれています。
飯田市は16日、石川県輪島市に住宅の被害認定調査などにあたる職員2人を派遣しました。現地では宿泊場所の確保が難しく、職員はキャンピングカーで寝泊まりします。

飯田市は2004年の中越地震の際、被災地を支援した自治体で作られた組織に入っていて、同じく加盟する輪島市から支援要請がありました。

■飯田市・危機管理部 後藤武志課長
「応援にかけつける職員が寝泊まりする場所がない」「自立した生活が送れるようにとキャンピングカーで向かうことになった」

24日までの9日間、現地で支援にあたります。

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