世界体操で金メダル 千葉県ゆかり2選手に県知事賞

世界体操で金メダル 千葉県ゆかり2選手に県知事賞

 2023年10月の体操競技の世界選手権で、男子団体総合では8年ぶりとなる金メダルを獲得した千葉県ゆかりの2人の選手に1月17日、「千葉県知事賞」が贈られました。

 千葉県知事賞の表彰式が17日、県庁で行われ、体操の世界選手権、男子団体総合で金メダルを獲得した日本代表のメンバー、千葉健太選手と杉本海誉斗選手に熊谷知事から表彰状とトロフィーが手渡されました。

 千葉選手は、セントラルスポーツに所属し、順天堂大学時代から練習拠点を県内に置いています。

 杉本選手は、千葉県出身で、高校時代は市立船橋高校に通っていたということです。

 熊谷知事は、「勇気と感動を頂いた。2024年のパリ五輪という大舞台でも、2人の素晴らしい演技を見たい」と期待を寄せました。

千葉健太 選手
「千葉県に貢献できたという部分ですごくうれしい。パリ五輪はしっかりと代表に入って、団体で金、個人でも複数のメダル取れるよう頑張る」

杉本海誉斗 選手
「本当に光栄な賞をもらえてうれしい。五輪は小さいときからの目標であり夢なので、春先の選考会でまずは自分の力で代表になって、団体で金メダルを取ることが目標」

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