木野花が主人公・スズ子を支える家政婦、三浦獠太がマネジャー候補として「ブギウギ」に出演決定

木野花三浦獠太が、NHK総合ほかの連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8:00ほか)に出演することが分かった。

趣里がヒロインを務める「ブギウギ」は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに、その人生を再構築。満面の笑みと底抜けに明るい花田鈴子(福来スズ子/趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を紡ぐ物語だ。

木野が演じるのは、子育てに大変なスズ子のもとにやって来るベテラン家政婦・大野晶子。青森県出身で、スズ子のライバル・茨田りつ子(菊地凛子)の知り合いでもある。

「『ブギウギ』は、趣里さんの歌って踊る姿がパワフルで説得力あるなぁと、一視聴者として楽しんでいた」という木野。「まさか自分に話が来るとは予想もしていませんでしたから驚きましたが、今回は青森言葉だというので、青森言葉対大阪言葉の会話は面白そうだとうれしくなりました。22歳まで青森でしたから、久しぶりに声に出してみると懐かしかったし、違和感なくしゃべれました。やっぱり故郷の言葉はいいですね」と、出身地と同じ青森出身の役柄を楽しみながら演じている様子。

そして、「私の役の大野さんは、家政婦として歌手のスズ子さんを支えます。華やかな表舞台とは一味違うスズ子さんの家庭生活の様子を、楽しんでいただけたらと思います」とアピールしている。

一方、三浦が扮(ふん)するのは、スズ子のマネジャー・山下達夫(近藤芳正)のおい・柴本タケシ。新人のマネジャー候補として紹介され、スズ子のもとを訪れる。

三浦は「連続テレビ小説、朝ドラ初参加です!!!! ここまで趣里さんを始め多くのキャストの皆さんとスタッフの皆さんが作り上げてきたこの『ブギウギ』の世界に参加できること、とてもうれしい気持ちでいっぱいです!」と声を弾ませ、「多くの人がつないできたこの『ブギウギ』の世界を、タケシの元気いっぱいの明るさでより楽しく盛り上げていきたいと思います!! ぜひ!! お楽しみに!!」と意欲を燃やしている。

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