梅林堂の一品!生サブレ「やわらかいこころ」、相田みつを美術館のみで販売 相田氏コラボ展も開催、両者の深い絆 来店時“やわらか”2枚プレゼント、詳細は

箱田本店で展示されている相田みつをの作品

 和洋菓子の梅林堂(埼玉県熊谷市、栗原良太社長)は、箱田本店で「アートとつながる年賀状展」を開催している。入場無料、31日まで。

 今回の目玉は、書家・相田みつをの「願」と「龍」の展示。同氏と梅林堂の関係は昭和40年代後半までさかのぼり、栗原社長が相田氏本人に菓子のパッケージや栞(しおり)などのデザインを依頼していた。梅林堂のために制作した和菓子「寿康」の作品は、相田みつを美術館(東京都千代田区の東京国際フォーラム内)でも展示された。

 現在はコラボ商品として同美術館のみで販売の生サブレ「やわらかいこころ」8枚入り(税込み1080円)を販売中だ。同社担当者は「箱田本店では簡単なアンケートにご協力いただくと、『やわらか』を2枚プレゼントしています。この機会にぜひご来店を」と呼びかけた。    問い合わせは、同社(電話0120.889.449)へ。

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