宮舘涼太の“胸キュンラブソング”とは?「ミュージックジェネレーション」でサザンの貴重なライブ映像も放送

フジテレビでは、1月18日に「これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション」(午後7:00)を3時間にわたって放送。昭和・平成・令和の3世代の“定番ソング”をテーマ別に調査し、視聴者アンケートの結果から、世代別ベストソングを決定し、貴重映像とともに発表していく。

MCのさまぁ~ず大竹一樹三村マサカズ)が、昭和世代(46歳以上)の代表として登場。進行は井上清華アナウンサーが務める。ゲストには、平成世代(26~45歳)として狩野英孝オリエンタルラジオ藤森慎吾Snow Man宮舘涼太、令和世代(25歳以下)として藤田ニコル乃木坂46弓木奈於花山瑞貴が集結する。

スタジオでは、おのおのの世代で支持される定番ソングを聴きながら、自身のこだわりの楽曲や、その曲にまつわる思い出などを披露。“ジェネレーションギャップトーク”を繰り広げていく。「やる気が出るモチベUPソング」「胸キュンラブソング」「友情ソング」「雪の名曲」という四つのテーマに沿って、さまざまな名曲・ヒット曲を紹介する。

受験勉強、就職活動など何かを頑張る際に聴きたくなる「やる気が出るモチベUPソング」編では、平成世代のB’z「ultra soul」から、Mr.Children、DREAMS COME TRUE、スキマスイッチ、Superfly、サンボマスターなど誰もが知っている曲の連発でスタジオは大いに盛り上がる。令和世代では、Mrs. GREEN APPLE、Ado、YOASOBI、LE SSERAFIM、10-FEETなどの大ヒットナンバーが続々。

昭和世代は、KAN、THE BLUE HEARTS、中島みゆき、爆風スランプ、CHAGE and ASKAなどの、今でもよく耳にする曲が登場する。さらに、平成世代で非常に多くの支持を集めたサザンオールスターズの楽曲を、聖地である神奈川・茅ヶ崎で開催された「茅ヶ崎ライブ2023」の映像で届ける。4日間開催されたライブの最終日にのみ特別に披露された地上波初放送の曲も。

「胸キュンラブソング」編では、失恋ソングではなく、バレンタインデーを前に、聴くと思わず「キュン!」とするようなラブソングがラインアップ。令和世代では、日向坂46、HoneyWorks、西野カナ、King & Prince、なにわ男子などのほか、Snow Manの曲もランクイン。平成世代では、YUI、大塚愛、Perfume、いきものがかり、aiko、松浦亜弥、嵐の大ヒット曲も紹介する。また、昭和世代では、松田聖子、国生さゆりwithおニャン子クラブ、中山美穂、森高千里、工藤静香などの思わず「かわいい!」と声を上げそうになる映像も登場。さまぁ~ずやゲストの面々が、それぞれ思い入れのある胸キュンソングとエピソードを話していく中、宮舘は意外な1曲をセレクトする。「大人な歌詞にいろいろなことを学んだ」と語る“胸キュンラブソング”に注目だ。

「友情ソング」編は、友達みんなでワイワイ盛り上がれる曲から、ふと目頭が熱くなるようなスローナンバーまで、幅広い楽曲が並ぶ。令和世代は、GReeeeN、乃木坂46、ケツメイシ、WANIMA、SUPER BEAVERほか、胸熱ソングが流れる。平成世代では、ゆず、Every Little Thing、19(ジューク)、いきものがかかり、Kiroro、そしてダンスもはやった修二と彰の楽曲など、なつかしい鉄板友情ソングにスタジオの出演者も思わず口ずさむ。昭和世代は、米米CLUB、松任谷由実、REBECCA、H2Oなど、聴くと一瞬で青春時代がよみがえる歌の数々が当時の映像でよみがえる。

そして、この季節に聴きたい曲が勢ぞろいした「雪の名曲」編。令和世代は、Official髭男dismから、back number、Awesome City Club、Rin音、さらに、YOASOBIのコンポーザーAyaseが手掛けたLiSAとUruのコラボレーション曲も。昭和世代は、イルカ、浜田省吾、ユニコーン、オフコースなど世代を超えた楽曲も多数セレクトされ、平成世代は、レミオロメン、中島美嘉、桑田佳祐、BUMP OF CHICKEN、広瀬香美といった冬のプレーリストには欠かせない最強ソングが登場する。

収録後、印象に残ったテーマや楽曲について聞かれるた狩野は「“モチベUPソング”特集のB’zさん『ultra soul』ですね。番組冒頭1発目の曲だったのですが、3時間番組の1曲目にはふさわしい曲で、B’zさんのパワーを感じました!」と声を弾ませる。

宮舘は「僕は“胸キュンソング”特集です。自分たちの曲『HELLO HELLO』が入っていたことがすごくうれしかったですし、聴いてくださる皆さんの心に響く曲になっていることを再確認できました」と感激。弓木も「私は“雪の名曲”の松たか子さん『Let It Go~ありのままで~』です。全世代が知っている、盛り上がれる曲だと思います!」と振り返った。

© 株式会社東京ニュース通信社