「月10%の配当」 うその投資話で現金だまし取った疑いで男2人を逮捕 被害総額は2億7000万円以上か

うその投資話で現金をだまし取ったとして、会社社長の男ら2人が逮捕されました。

被害総額は、2億7000万円以上とみられています。

逮捕されたのは、愛知県春日井市で塗装業などを営む「NEOコーポレーション」の社長・山田祐己容疑者(38)と元専務の長島清容疑者(49)です。

警察によりますと2人は2022年、春日井市の66歳の男性に「月10%の配当が出せる投資がある」などと、うその投資話を持ちかけて現金200万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。

警察は、2人の認否を明らかにしていません。

2023年に元従業員から「投資詐欺をしている」などと、警察に情報が寄せられ事件が発覚。

2人は顧客や居酒屋で知り合った人などを勧誘していて、警察によりますと被害者は全国に、のべ230人いて被害総額は2億7000万円以上とみられています。

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