江田島市の山火事 発生から5日目でようやく鎮火 広島

広島県江田島市の山火事は、発生から5日目でようやく鎮火しました。

江田島市消防によりますと、13日から大柿町の陀峯山(だぼうざん)で続いていた山火事は、丸4日以上たった17日午後5時に消し止められたということです。

17日は江田島市消防と消防団、海上自衛隊第一術科学校の85人態勢で消火活動を続けていました。

ドローンを飛ばして白煙が出ているところを確認し、地上部隊でくすぶっている部分に水をかけるなどしたということです。

この火事で242.6haが焼けましたが、けが人や人が住む建物への被害はありませんでした。

© 広島ホームテレビ