ソフトB周東、1番定着へ意欲 「3割を打ちたい」

 ソフトバンクの周東佑京内野手が17日、宮崎県都城市で自主練習を公開し、打撃や守備練習で汗を流した。昨季は2度目の盗塁王に輝くなど、存在感を発揮。7年目となるシーズンへ、1番打者定着に意欲を示し「試合に出る以上は3割を打ちたい。そこはぶれない」と宣言した。

 2020年にマークした打率2割7分が自己最高だ。打撃を磨くため、オフは米国の最先端トレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で鍛錬。鮮明になった課題の克服に努めている。

 ティー打撃では、腰の高さより上に球を置いて打ち込んだ。

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