mouse on the keysのキーボーディスト、新留大介が待望のソロ作品を発表!

さる1月6日に下北沢ERAにて開催されたワンマンライブはソールドアウトし、バンドの新しい展望を観客に示したmouse on the keys。 その反響も冷めやらぬなか、メンバーでキーボーディストの新留大介がDNAAK(ドナーク)名義でソロ作品『Gratify / Bloom』を1月17日にリリースした。 新留は以前よりソロでのライブ出演やエレクトロユニットなどでの作品を発表してきており、今回まさに待望のソロ作品のリリースとなった。アンビエント作品も特徴とする新留であるが、今作はリズム・オリエンテッドの攻撃的なエレクトロ・チューンを2曲をリリースする。IDMの流れを汲みながらもDNAAKのデビュー作にふさわしい、アイディアとハードコアな感性に溢れたシングルとなった。 新たなフェーズへ移行したmouse on the keysとともに新留も自身の変革を更新しつづける。エレクトロ・オルタナティブミュージックファンは必聴の一作だ。 【新留大介/DNAAK プロフィール】

キーボーディスト、コンポーザーとしてmouse on the keysに2007年より参加。以来国内外でのライブツアーや音楽イベントへの出演、作品リリースを続け、オルタナティブバンドとして確固たる存在となり現在に至る。

DNAAKは当初エレクトロユニットとしてFORT(君島淳夫)と共にスタートしたが、現在FORTは画業に専念しているため、2024年より新留のソロ名義として新たに活動を始めることとなった。今作が初のリリース作品となる。

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