ミスFLASH栄冠の宮川みやび北陸に恩返しを「成長して全国に良さを伝えたい」地震被害に心痛める

能登半島地震で被害を受けた北陸への恩返しを誓った。グラビアアイドルの宮川みやび(24)が16日、都内でグラドルコンテスト・ミスFLASH2024のグランプリ受賞イベントに、同時受賞の遠藤まめ、白石時とともに参加。富山県高岡市を拠点に活動し、一部で〝北陸の配信プリンセス〟の愛称を持つだけに「お世話になった方はたくさんいます。ボランティアや自分にできることを頑張りたい」と、真剣な表情で思いを口にした。

168センチの長身に、健康的な美ボディ(B96・W68・H100)の持ち主。白ビキニとティアラが似合うグランプリに輝いた宮川は「グラビア活動は(ミスFLASHが)初めてだったので、撮られることに緊張しました。今年は応援してくれる人を増やしたい。持ち味はお尻。母もヒップ104センチ。お母さん譲りの骨盤を生かしたいです」と意気込んだ。

山梨で生まれ育ち、高校卒業後に家族で東京に移った。大学卒業後、富山の芸能事務所に所属しタレント活動を開始。昨年5月からは富山県高岡市で一人暮らしを始めた。得意のライブ配信では富山以外にも北陸の魅力を話題に挙げた。トップリーグの地元ハンドボールクラブの応援ソングを担当し、バスケットボール試合会場のリポーターなども務めた。昨年春からミスFLASHへの挑戦を皮切りにグラビア活動をスタート。〝北陸の配信プリンセス〟らしく、コンテスト中も得意のライブ配信を支持集めに役立てた。

元日の地震発生時は東京の実家で過ごしていた。報じられる被害の大きさに心を痛めた。知り合いに大きな被害はなかったが「富山の自宅も大変なことになっていました」と語った。グランプリ受賞を機に、近々東京に拠点を移す予定。富山での生活は1年未満となるが「お世話になった方はたくさんいます。ボランティアや自分にできることを頑張りたい。自然と魚がおいしくて大好きでした」と語った。今後も富山での仕事は継続する。「もっともっと成長して、全国に富山、北陸の良さを伝えられるようになりたい」と前を向いた。

会社員を行いながらグランプリに輝き、スポーティーで上品なグラビアが持ち味の遠藤まめ。大阪の子役出身でグラビア未経験でグランプリとなり、マシュマロボディが特徴的で親しみやすい白石時。宮川を加えた3人で、ミスFLASHの歴史を紡いでいく。

16日発売の写真誌「FLASH」(光文社)ではミスFLASH2024グランプリの3人は表紙、巻頭グラビアで初お披露目された。元日テレジェニック・矢埜愛茉、連ドラ女優・入来茉里、沢口愛華、大和田南那らもグラビアで誌面を彩った。

昨年グランプリの(奥左から)弓川いち華、橘舞、井上晴菜。ミスFLASH2024グランプリの(手前左から)宮川みやび、遠藤まめ、白石時
ミスFLASH2024グランプリに輝いた(左から)宮川みやび、遠藤まめ、白石時
ミスFLASH2024の宮川みやび、遠藤まめ、白石時が表紙を飾った「週刊FLASH」24年1・16発売号より (C)光文社/週刊FLASH

(よろず~ニュース編集部)

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