「タイガー・ウッズ×Nike」 27年のパートナーシップに終止符…ゴルフ好きのユージ「(双方の関係は)長く美しいラブストーリーのようでした」

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、1月8日(月・祝)~1月12日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

(左から)吉田明世、ユージ

◆Nikeとタイガー 「27年」のパートナーシップに終止符

ゴルフ界のレジェンド、タイガー・ウッズ選手とNike(ナイキ)の27年に渡るパートナーシップに終止符が打たれました。ウッズ選手は「27年以上前、私は幸運にも世界で最も象徴的なブランドのひとつとパートナーシップを結ぶことができた」とXにNikeへの感謝のコメントをポストしました。

ゴルフ好きのユージは「タイガーとNikeの関係は長く美しいラブストーリーのようでした」と感慨深げに語りました。

◆被災者支援に「予備費47億円」を表明

鈴木俊一財務大臣は1月5日(金)、甚大な被害をもたらした能登半島地震の被災者を支援するため、2023年度の予備費から47億4,000万円を支出すると表明。被災地からの要望を待たずに物資を送る「プッシュ型支援」を強化し、寒冷対策などに充てるということです。

ユージは「これから本格的な雪のシーズンに入るので、(被災者のために)十分な対策と支援が必要になってくると思います」と呼び掛けました。

◆QRコード今年で「30年」

自動車部品大手デンソーが開発した「QRコード」が生まれて今年で30年を迎えます。食品の商品管理などの産業用から普及し、現在では普段の生活には欠かせなくなりました。

切り出しシンボルの白と黒の部分の幅の比率で、たくさんの情報をのせられる形は、「囲碁」がヒントになったそうで、ユージは「そう言われると確かに囲碁っぽいなって感じがしますよね」とうなずいていました。

◆「13年前の恩返し」 仙台市が新潟市に応援隊を派遣

令和6年能登半島地震の被災地・石川県に、東日本大震災を経験した東北から続々と支援が届いています。石巻市は珠洲市、輪島市などに食料や粉ミルクを発送。岩手県大槌町は石川県輪島市で、キッチンカーで豚汁などを提供。福島県もチームを派遣するなど、支援の恩返しの動きが広がっています。

仙台市は1月3日(水)、給水や水道設備の復旧の応援隊として17人を新潟市に派遣しました。2011年の東日本大震災の際には、新潟市の水道局が仙台市の要請を待たずに一番乗りで駆け付けたことがきっかけで、仙台市と新潟市は災害時の相互応援の覚書を締結。今回は、新潟市から覚書に基づく支援要請があったということです。

こうした両市の交流に、ユージは「13年前の支援が新潟市と仙台市の絆となって、今回の恩返しにつながったということなんですね。.やっぱり、助けてもらったら助け返す。これは震災のときもそうだけど、日常生活の細かい点においてもそういう気持ちは大事ですよね」と感想を口にしていました。

◆公衆電話に1度に入れられるコイン枚数は「10円玉5枚と100 円玉4枚」

2月29日(木)頃に発売予定の小学館の知育雑誌「幼稚園」2024年4・5月号の付録が公衆電話。この付録を組み立てることによって、受話器を取り、テレホンカードを挿入してボタンを押して電話をかけるという一連の公衆電話の使い方が覚えられます。

ちなみに、実際の公衆電話に1度に入れられるコインの枚数は、10円玉5枚と100 円玉4枚となっており、ユージは「そうだったかなぁ……!? スマホの普及で公衆電話は減っていますから、うちの子もたぶん電話のかけ方がわからないと思う。あと、番号をスマホでダイヤルすることすらないと思う。電話帳に名前が登録されているから、電話をするときは名前を検索してかけるようになっていますからね」と話していました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

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