中野美奈子 地元・香川県には“1時間しか開かない幻のうどん店”が…大阪の“だし”自慢に対抗?

元日放送予定だった『上田と女が吠える夜 笑う女には福来る!新春3時間スペシャル』が17日に放送され、地元愛が強い出演者たちがその魅力を語る中、香川県出身のフリーアナウンサーの中野美奈子がイチオシの“うどん情報”を明かした。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「中野さん香川だっけ?」と尋ねる、早速「はい!香川県はうどん屋さんがたくさんあって有名なんですけども」と、うどんの話を始め「無料でうどん玉をもらえるところがあるんですよ。ゆでてから20分たったものは“時間切れうどん”っていうふうに言われていて、“自由に持って帰ってください”っていう」と、エコでお得な情報を明かした中野。

すると、大阪府出身のハイヒール・モモコが「食べんでももらえるん?」と口早に質問し、「それダメです」と否定すると、同じく大阪府出身のアン ミカも「うどん県やから、うどんおいしいのは、もちろん当たり前なんですけど。うどんといえば“だし”も大事ですよね」と大阪のうどんの“だし”のおいしさを語り始め、「きつねうどんって、確か大阪発祥」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

さらに中野は、「1時間しか開いてない“幻の製麺所”っていうのがあって」と、昭和5年創業の『日の出製麺所』を紹介。開店前から60人以上が並ぶといい、「とにかく11時半になったらバッとお客さんも入れて、できたてのおいしい麺を食べられる」とアピールした中野は、打ちたてゆでたての熱々の麺が丼で提供され、だしは自分で入れるというお店のスタイルを説明。その様子がVTRで紹介されると、スタジオからは感嘆の声が。

「冷たいだしなのか、あったかいだしなのか、釜玉なのかっていうのは、自分で選ぶスタイル。できたてなので、大阪に比べ物にならないくらいおいしい」とその魅力を存分に語り尽くすと、大(2玉)が240円という値段に心を動かされたアン ミカが「あれは食べに行ってもいいですね、安いから」とコメントし、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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