ペリストリがグラナダに半年ローンか 本人ゴーサインでクラブ間交渉に発展

再びリーガへ?[写真:Getty Images]

ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)に今冬移籍の動きがあるようだ。

2020年10月に母国クラブのペニャロールからユナイテッド入りしてから4年が経つアタッカーは今やウルグアイ代表で主力の1人だが、クラブレベルでは依然として定位置争いが続く。

アラベスでの1年半ローンを挟み、2022年夏からユナイテッドに戻って以降は少しずつ出番が巡ってくる状況だが、今季もここまで公式戦14試合の出場とチャンスは決して多くない。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、PSVやロサンゼルス・ギャラクシーからの関心もあったペリストリだが、興味を示すクラブの一角だったグラナダ行きを選択したという。

グラナダは今季終了までのレンタルで獲得を目指しているといわれ、本人のゴーサインを受けて、現在はクラブ間の交渉に発展しているそうだ。

実現すれば、ローン延長でとどまったアラベス時代を含め、ラ・リーガで3度目の武者修行になる。

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