能登半島地震の被災地で医療支援 仙台赤十字病院の医療チームが石川・能登町へ出発

能登半島地震の被災者を支援しようと、仙台赤十字病院の医療チームが石川県へ出発しました。

石川県能登町に派遣されるのは、仙台赤十字病院の医師や看護師など8人の医療チームです。

18日朝に出発式が行われ、舟山裕士院長が「避難所の皆さんに医療を届けられるように頑張ってほしい」と激励しました。

仙台赤十字病院大沼正宏医師「東日本大震災の時に色々経験させていただいて支援をいただいてとても心強かったので、今回行って患者さんの心に寄り添えるような診療をできればと」

出発したチームの活動期間は22日までで、避難所の巡回診療などの医療支援に当たる予定です。

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