ヴェルサイユ史上最大のスキャンダラスな愛『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』叶姉妹が映画予告ナレーションに初挑戦!

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』©︎2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS

本年度「カンヌ国際映画祭」オープニング作品にして、本国フランスで大ヒットを記録したジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が、2月2日(金)より公開される。このたび、叶姉妹ナレーションによる予告編が解禁となった。

名優ジョニー・デップ勝訴後の復帰作

本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテイメント作。「CHANEL(シャネル)」が本作のためにデザインした衣装を提供、ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影を敢行された。贅を尽くしたフランス宮廷を見事に再現している。

フランス国王史上一の美男にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世をジョニー・デップが自身初の全編フランス語で挑み、『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』(15)の監督で知られるマイウェンが、本作では監督と脚本を手がけ、自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役を演じた。本年度「カンヌ国際映画祭」オープニング作品にして、本国フランスで大ヒットを記録した話題作だ。

「観ているうちにわたくしも溶け込んでしまいそうでした」

叶姉妹がナレーションを担当した本予告編。60秒バージョンでは、「昔々、国王の心を一瞬で射止めた女性がいました」という叶美香の語りから始まり、貧しい生まれで娼婦同然の暮らしを送っていたジャンヌ・デュ・バリーと、国王ルイ15世が公式の愛人となるお披露目のシーンから幕開ける。

国王に「あの女性は、何より大切だ」と言わしめるジャンヌだが、国王の娘からは「父上のせいで、私たちが笑い者に」と憎まれ、王太子妃マリー・アントワネットにも敵対視される場面が捉えられ、二人の許されざる愛の行方が気になる展開となっている。そして最後には、叶恭子の「燃えるような恋、なんてアメージングなんでしょう」というコメントで映像は締め括られる。

ゴージャスでスキャンダラスな愛の実話である本作の予告編ナレーションを担当した叶姉妹は、映画予告ナレーション初挑戦。以前、叶恭子が自身のSNSでマリー・アントワネットの姿を披露し、その再現性や美しさが話題となり大絶賛を集めた。

初めての映画予告編ナレーションでしたが、とても楽しく参加させて頂きました。シャネルの衣装が醸し出す上品で高貴な雰囲気。めくるめく、夢の中の絵画のような、そして、叙情的な美しい映画。観ているうちにわたくしも溶け込んでしまいそうでした。
(叶恭子)

この作品のことは存じ上げておりましたので、ナレーションのお話をいただきとても嬉しかったです。18世紀という時代に、あんな風に自分の意思を貫き、愛に生きた女性がいたことに、心を打たれました。豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の美しい映像をぜひ劇場でご覧ください。
(叶美香)

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

© ディスカバリー・ジャパン株式会社