G-Tune、NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER搭載デスクトップPC「G-Tune DG-I7G7S」発売

株式会社マウスコンピューターは、ゲーミングパソコンブランド「G-Tune」の「G-Tune DG シリーズ」から、NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERを搭載したデスクトップパソコン「G-Tune DG-I7G7S」を発売した。希望小売価格は税込279,800円。

G-Tune DG-I7G7Sは、インテル Core i7-14700Fプロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER、32GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSDを搭載している。

NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERは、NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャを採用した最新のグラフィックスカード。従来製品のNVIDIA GeForce RTX 4070と比較して、CUDAコアが5,888コアから、7,168コアに増えており、映像の処理能力が向上した。

また、第4世代Tensorコアと第3世代RTコアを搭載しており、第4世代 Tensorコアは、AIによる追加フレームの⽣成によってさらに高いフレームレートでの映像描写を可能とするNVIDIA DLSS 3に対応している。第3世代RTコアは、負荷の高いレイトレーシング処理を担う占領のコアで、ジオメトリが複雑な場面のレイトレーシングをリアルタイムで実現することが可能だという。

特長

最新高性能グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERを搭載

NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERは、NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャを採用した最新のグラフィックスカード。従来製品のNVIDIA GeForce RTX 4070と比較して、CUDAコアが5,888コアから、7,168コアへ増え、映像の処理能力が向上した。第4世代Tensorコアと第3世代RTコアを搭載しており、第4世代TensorコアはAIによる追加フレームの生成によって、さらに高いフレームレートでの映像描写を可能とするNVIDIA DLSS 3に対応している。

第3世代RTコアは、負荷の高いレイトレーシング処理を担う専用のコアで、ジオメトリが複雑な場面のレイトレーシングをリアルタイムで実現可能。さらに、高圧縮コーデックAV1による動画圧縮にハードウェアで対応する第8世代NVIDIA Encoderを1基搭載し、対応アプリケーションで高速な動画圧縮機能を利用できるという。

最新のインテル Core プロセッサー(第14 世代)を搭載

1月9日に発表されたインテル Coreプロセッサー(第14世代)は、Performance-core とEfficient-coreの性能の違う2つのコアを組み合わせた高性能なハイブリッド・アーキテクチャーだ。高性能なPerformance-coreと、高効率のEfficient-coreの2種類のコアに適切なタスクを割り当てるインテル スレッド・ディレクターの働きにより、ワークロードの処理効率を上げることができ、快適な動作を提供するとしている。前世代の第13世代インテル Coreプロセッサーと比較してCPU性能が約7%向上しているという。

インテルターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0により、シングルスレッドでの性能が求められるアプリケーションにおいても高いパフォーマンスを発揮。また、プロセッサーコアの温度が⼀定以下の場合、ブースト時動作周波数をもう⼀段階引き上げることが可能なインテル サーマル・ベロシティー・ブーストによってパフォーマンスを向上させ、高負荷な作業を快適に行えるという。

G-Tune DG-I7G7Sの仕様

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