唐津市厳木町の約1000坪の敷地に、大正期に移築された酒蔵、かやぶき屋根の古民家などが建つ「白水荘」。昨夏から宿泊施設や角打ちバーとして活用するプロジェクトが始まり、今年10月のオープンを目指しています。
米の収穫やかまど炊きなどの体験も企画し、日本の生活文化を伝える拠点づくりを模索しています。市内外の協力者たちで酒蔵の片付けを終え、今後は佐賀大で建築を学ぶゼミ生が内装のイメージ図を提案する予定です。（唐津支社・横田千晶）
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