2024年1月17日から3月6日まで開催される「原神」と東京スカイツリーのコラボイベント「青空の大冒険～雷霊に導かれて～」。本記事では、オープン前に行われたメディア向け内覧会の模様をお届けする。

■天望回廊には「原神」の展示が盛り沢山！

本イベントでは天望デッキや天望回廊、スカイツリーカフェなど至る所が「原神」仕様に。フォトスポットで写真を撮ったり、展示を見て楽しんだりできるようになっている。

今回のコラボでメインに展示されているのが天望回廊。天望デッキのさらに上にあるエリアだ。その天望回廊まで上がると、まず迎えてくれるのがタルタリヤ、八重神子、シャルロットの等身大パネルが並ぶフォトスポット。本コラボのメインビジュアルをイメージしており、宝箱や稲妻のギミックでお馴染みの雷雲も展示されていた。

フォトスポットを抜けると、「原神」のプレイアブルキャラが全員展示されている回廊エリアが見えてくる。左にはジンやガイア、アンバーたちキャラクターがびっしりと並び、右には東京が一望できる景色が広がった回廊エリアはまさに圧巻の一言。

モンドからフォンテーヌまで全キャラクターが展示されており、中には発表されたばかりの閑雲や嘉明の姿も。

全キャラクターが並んだ回廊エリアの先には、風スライムや水スライムと一緒に写真が撮れるフォトスポットエリアが展示。スライムたちのちょこんとたたずむ姿がなんとも可愛らしい。

スライムたちに癒された後は、スロープを登って東京スカイツリーの最高到達点451.2mのソラカラポイントを目指す。そのスロープの壁には「原神」のこれまでストーリーで旅をしてきた5つの国が順に展示され、モンド城や璃月港、フォンテーヌ廷が壁いっぱいに描かれていた。

そしてスロープを登りきったソラカラポイントには、鳴神大社をイメージしたフォトスポットエリアが。脇に置いてある灯篭がかなりリアルに作られ、まるで本当に鳴神大社に来たかのような雰囲気にさせてくれる。さらに、横にあるQRコードを読み込むことで、ここでしか引けないおみくじも引くことができるようになっていた。

ソラカラポイントからスロープを下っていくと、東京の景色と一緒に写真が撮れるフォトスポットエリアが3ヵ所設置されている。中心にグッズが置けるようになっているので、自分のお気に入りグッズを持って行けば、ここだけの写真を撮ることも。行った際はアクリルスタンドやぬいぐるみを持参して、思い出の一枚を撮影しよう。