山下智久「納得するまで待つよ」亀梨和也が明かした“当時の裏話”

<記事提供:COCONUTS>

1月18日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に、KAT-TUNの亀梨和也さんと小芝風花さんが生出演。

亀梨さんは山下智久さんとの秘話を語る場面がありました。

(画像:時事)

■小芝風花、亀梨和也は「手の先までずっと美しい」

この日は18日スタートの新ドラマ「大奥」で共演する亀梨さんと小芝さんが登場。

2人は「~っぽい」というゲストに対する勝手なイメージをもとに、素顔を深掘りする人気コーナー「ぽいぽいトーク」に参加。

「根っこからのカッコつけっぽい」と質問すると、亀梨さんは迷わずに「まる」の札を上げます。

亀梨さんは「見た目とか野球のユニフォームの着こなしとか、目に入るものとかもちゃんと整えていたいとか、そういう美意識みたいのは小さい頃からあったみたいで、鉛筆とかも一直線か斜めに揃えたい。ガタガタで入れるのが嫌なんでグラフみたいに揃える」とこだわりを明かします。

亀梨さんが得意とする野球でも、プロっぽく見えるようにわざと捕球を一歩送らせることがあるそうです。

しかし、それがバレてしまいコーチから「和也、わざとカッコつけんな!」と注意されたという、ほろ苦エピソードを語り笑いを取ります。

小芝さんは「ナチュラルにお芝居をやった後に、ここの方がやりやすよねっていう手が全部カッコいい。手の先までずっと美しいなっていう」と亀梨さんの手の美しさを絶賛。

亀梨さんがスタジオでも手の動きを実演すると、小芝さんは「この手!これ!」と指差してアピールしました。

■山下智久「納得するまで待つよ」亀梨和也が明かした“当時の裏話”

亀梨さんと山下智久さんは、音楽ユニット・修二と彰として「青春アミーゴ」を2005年にリリース。

ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の主題歌にもなり大ヒットを記録しました。

発売された2005年当時、山下さんはNEWSとして2003年にCDデビューを飾っている一方で、KAT-TUNは2006年とデビュー前。

「デビュー、苦労したっぽい」と聞かれた亀梨さんは「まる」の札を上げます。

亀梨さんが「苦労っていうよりか、僕はCDデビューで言うと、山下くん=山Pとの『青春アミーゴ』が先なんですよ。山PはNEWSでしたけど、僕はこの時、Jr.だったんでデビュー前。この後にKAT-TUNでグループデビュー」と話すと、ハライチの岩井勇気さんと澤部佑さんらスタジオの出演者も「えっ!?そうなの」と驚きます。

亀梨さんは「グループでデビューしたいって思いがあったので、撮影現場での雑誌の取材だと思って行ったらCDのジャケット撮影だと。『えっ!?聞いてない』って…。『KAT-TUNより先に出来ないよ』っていう葛藤があって、それで会社の人に言って、何時間もそれで山Pが待っててくれて、『納得するまで待つよ』って」と裏話を明かすと、澤部さんは「優しい!」と感嘆の声を上げます。

最終的に「亀がここで成功しないとグループのデビューが出来ないよ」と説得された亀梨さんは「頑張ろう!」と決意したそうです。

亀梨さんと山下さん出演のドラマで過去に共演したことのある澤部さん。

澤部さんは、打ち上げで2人に挟まれながら「青春アミーゴ」を歌った動画を携帯で撮影したと話すと、亀梨さんは「持ってんの? ちょうだい! ちょうだい!」とおねだりしました。

今回の放送にはネット上で「亀梨くんから青春アミーゴ秘話が聞けて嬉しいよぉ。山Pのことぴぃがぴぃがって呼んでくれてる(笑)可愛い」「かめちゃんから『山P』『ぴぃ』って聞けてありがとう青春アミーゴの話ありがとう」「亀梨くんがCDデビューが『青春アミーゴ』って話をしてるとき、亀&山Pの映像が流れてて『Pは(既にデビューしてた)ね、山Pはね』って言ってくれて嬉しかった」などのコメントが上がっています。

山下さんとの絆を感じさせる亀梨さんの話が素敵ですね。また、澤部さんが撮った貴重な動画を「ちょうだい!」をおねだりする亀梨さんは可愛かったですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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