イングランド人DFジャフェット・タンガンガ(24)のローン先が変わるようだ。
トッテナムアカデミー出身のセンターバックは2020年1月にトップチームデビューし、当時のジョゼ・モウリーニョ体制下でそれなりの出番を掴んだが、以降はケガも重なって序列が低下。昨夏からアウグスブルクにローン移籍した。
条件付きの買取義務オプションを含む1年ローンでのドイツ行きだったが、ここまでは出場なし。ケガだけでなく、監督の途中交代も影響しているものとみられるが、出場機会を求めてのアウグスブルク行きは現状、失敗と言っていい。
そんなタンガンガだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、アウグスブルクからトッテナムに呼び戻された後、チャンピオンシップ(イングランド2部)16位のミルウォールに今季いっぱいまで貸し出されるという。
シーズン途中のレンタル先変更となるタンガンガだが、チャンピオンシップを舞台に出場機会を掴めるだろうか。