【滋賀】甲賀の日本茶カフェでスタート!ほうじ茶のオーダーメイド焙煎体験

左から(浅煎り、中煎り、深煎り)

日本茶カフェ「頓宮茶寮(とんぐうさりょう)」(滋賀県甲賀市土山町頓宮)に、オーダーメイドでほうじ茶を焙煎するサービス「頓宮焙煎所(とんぐうロースタリー)」が登場しました!

日本茶カフェ「頓宮茶寮」について

「頓宮茶寮」は、創業150年の製茶問屋「丸安茶業」が2023年にオープンした日本茶カフェ。日本五大銘茶を生み出したお茶の名産地、滋賀県・甲賀市にあります。お茶はもちろん、お茶スイーツも楽しめるカフェです。

オーダーメイドでほうじ茶を焙煎

茶師でもある5代目店主の「焙煎出来立てのほうじ茶を飲んでほしい。焙煎体験をして欲しい。」という思いから誕生した焙煎所。土山町は、2022年には「土山一晩ほうじ茶」という地域ブランドが立ち上がるほどの産地です。そんなほうじ茶に適した産地のお茶屋だからこそ出来る、オーダー焙煎サービスが誕生しました。

焙煎所には、日本有数のコーヒー機器メーカー「富士珈機」による特注の焙煎機が。煎り上がりにこだわった焙煎機は、その佇まいもスタイリッシュです♪

左から(浅煎り、中煎り、深煎り)

オーダーメイドのほうじ茶は、原料を選ぶところから、焙煎度合いまで決めることができます。原料には地元「土山茶」「朝宮茶」を使用し、茶葉の部位から好みの味を茶師と相談しながら決定していきます。

そして、焙煎度合いは「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3種から選び、焙煎中も香りや色味を見ながら、良いタイミングで焙煎を止めることで、自分のためのオリジナルほうじ茶が完成します。

カフェインレスのすっきりとした味わいと焙煎の香りが楽しめるほうじ茶は、スイーツも次々生まれるなど、全国でも人気を集めています。

老舗の製茶問屋が運営する日本茶カフェの焙煎所で、自分にぴったり合った香り高く、深い味わいのほうじ茶を見つけてみませんか?

【頓宮焙煎所サービス概要】

料金:焙煎加工料1,080円、ほうじ茶原料330円~/100g

焙煎度合い:浅煎り・中煎り・深煎り

原料:土山茶一番茶・朝宮茶一番茶・茎茶など

※【画像・参考】「丸安茶業」

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