「完全復活 首を長くして待ち焦がれていた」コロナやサミットを経て5年ぶりの通常開催 フラワーフェスティバルのテーマ発表 広島

今年で47回目となる「ひろしまフラワーフェスティバル」のテーマが発表されました。

フラワーフェスティバルのテーマ募集には、県内外から524点が寄せられました。その中で、呉市の山上由紀さんの作品『待ってたよ花いっぱいのあふれる笑顔』が「最優秀」に選ばれ、2024年のテーマに決まりました。

コロナ禍での中止や規模の縮小、G7サミットの影響で2023年は6月の開催だったこともあり、「5年ぶりに通常開催の完全復活。首を長くして待ち焦がれていた」という思いをイメージしているということです。

2024年の実行委員長を務める、森信秀一郎さんが抱負を述べました。

ひろしまフラワーフェスティバル 森信秀一郎 実行委員長
「次の世代に向けてあるいは自分たちの子どもたちの代の人たちももっと楽しめるフラワーフェスティバルにするために、どういった企画をするのかどういった風につなげていくのかっていうことを、一緒に考えていければなという風に思っています」

「ひろしまフラワーフェスティバル」は、5月3日から3日間、広島市中区の平和大通り一帯で開催されます。

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