日本人は2人!「UNIVERSE TICKET」デビューメンバー8人が決定…グループ名は“UNIS”

写真=「UNIVERSE TICKET」公式X

全世界で夢を拡大していく「UNIVERSE TICKET」の最終デビューメンバーとして、エリシア(フィリピン)、パン・ユナ(韓国)、ナナ(日本)、ゼリー ダンカ(フィリピン)、イム・ソウォン(韓国)、オ・ユナ(韓国)、コトコ(日本)、ジン・ヒョンジュ(韓国)が抜擢された。彼女たち8人は2年6ヶ月の間、UNISのメンバ―として活動する。

17日、韓国でSBS「UNIVERSE TICKET」のファイナルステージが放送された。この日の放送で参加者たちは番組のシグナルソング「Universe」で華やかなオープニングを飾った後、リメイク曲と新曲を2曲ずつ披露し、これまでの練習の成果を見せつけた。

純白の衣装に身を包んで登場したガビ、キム・スミン、ナナ、ナルミ、エリシア、オ・ユナ、ユリ、ゼリー ダンカ、コトコは、Fin.K.Lの「White」で温かい感性を届けた。パン・ユナ、ペ・ハラム、イ・ソヌ、イム・ソウォン、チョン・ジニョン、ジン・ヒョンジュ、ファン・シウンはアコースティックバージョンで編曲したSUPER JUNIORの「Miracle」を爽やかに披露し、原曲と異なる魅力を見せた。

音楽プロデュースチーム星たちの戦争*(GALACTIKA*)とPAPERMAKERの新曲「Dopamine」と「CAMERA」は、プロデューサーの選択でチームメンバーが決まった。星たちの戦争*(GALACTIKA*)とPAPERMAKERはメインボーカルとしてエリシアを指名し、エリシアが最終選択権を持つことになった。

エリシアが「CAMERA」を選択すると、星たちの戦争*(GALACTIKA*)はイム・ソウォンをメインボーカルに迎え入れた。キリングパートも2人のプロデューサーがナナを選択し、メンバーの組み合わせをめぐり、激しい競争が繰り広げられた。最終的にナナが「Dopamine」チームを選択すると、PAPERMAKERはパン・ユナを同じポジションに抜擢した。

写真=SBS「UNIVERSE TICKET」放送画面キャプチャー

最終的に「Dopamine」はナナ、ナルミ、オ・ユナ、イム・ソウォン、ジン・ヒョンジュ、コトコ、ファン・シウン、「CAMERA」はガビ、キム・スミン、パン・ユナ、ペ・ハラム、エリシア、ユリ、イ・ソヌ、チョン・ジニョン、ゼリー ダンカが披露することになった。

「Dopamine」チームはクールな衣装で登場し、強烈なサウンドを活かして、パワフルなパフォーマンスでエネルギーを伝えた。「CAMERA」チームはウィットに富んだ歌詞とハツラツとしたメロディーで、爽やかな魅力をアピールした。

先立って初めてPランクに昇級し、デビューが決まったエリシアが先にデビュー席に移動。さらに、ユニコーン(同番組の審査員かつ助力者)の選択でリメイク曲と新曲のステージでそれぞれ勝利したパン・ユナとナナが1段階が昇級し、最終デビューメンバーに名前を上げた。

パン・ユナは「長い間走ってきただけに、(『UNIVERSE TICKET』が)終わるなんて実感が沸かない。想像だけしていたデビューを実現することになり、ファンの皆さんに感謝している」とし、ナナは「韓国の番組に出演することは大きな挑戦で、不安な気持ちもあったけれど、今日、このようにファンの皆さんに直接会うことができて本当に幸せだ。これからも素敵な姿をお見せしたい」と感想を伝えた。

生放送中に締め切られたファンチケッティングでは、ゼリー ダンカ、イム・ソウォン、オ・ユナ、ジン・ヒョンジュの最終デビューが決まり、UNISのメンバーに抜擢された。オ・ユナは「最初は82人で始まって、私がデビューまですることになるとは思わなかった」と涙を流し、イム・ソウォンは「アイドルという夢に挑戦したけれど、実際にアイドルになれるとは思わなかった。投票してくださった全ての方々に感謝している。私の新しい旅を共にしてほしい」と、アイドルとしてスタートする新たな旅への応援を呼びかけた。

UNISのメンバーとしてデビューすることになった8人は2年6ヶ月間、「UNIVERSE TICKET」の共同制作会社であるF&Fエンターテインメントに所属し、活動をする予定だ。その後、協議によって2年まで契約の延長ができる。

そんな中、放送の最後には新しいニュースがサプライズ公開された。「UNIVERSE TICKET」のシーズン2である「UNIVERSE LEAGUE」のカミングスーン映像が公開され、今後どんな物語が展開されるのか、視聴者の好奇心を刺激した。

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