寒さで起こる「冷え腸」を防ぐ!真冬の腸活ケア3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

一年の中で最も寒いこの時期は、身体の不調も起こりやすくなります。そこで今回は、真冬でも元気に過ごすためのおすすめしたい「冷え腸」ケアをご紹介します。

冷えに悩む方、身体の不調が気になる方、ぜひ参考にしてくださいね。

腸が冷えると…

腸は消化、吸収、排泄といった働きの他、免疫を司ったり、ホルモンバランスや代謝にも関わる重要な役目を担っています。

冷え症などで手足が冷たい人は腸も冷えている可能性があり、腸の働きが弱くなる原因になってしまいます。

それにより、代謝や免疫機能が下がったり、肌が荒れやすくなったりすることも…。

寒い冬こそ腸の働きを良くして、健康にとっても美にとっても快適な体を目指しましょう。

「冷え腸」を予防する毎日のおすすめケア3つ

【1】毎日15分の入浴を

冷えた身体のままで一日を終えるのではなく、夜はしっかりと湯船に浸かることを習慣にしましょう。

湯船に浸かることで一時的に体温がアップしますが、浸かる時間が短いと身体の表面しか温まりません。15分ほど浸かって内側もしっかり温めるようにしてください。

また、入浴後は髪の毛をすぐに乾かしたり、レッグウォーマーなどを使用するなどして、身体を冷やさないようにしましょう。

【2】温性の食材を取り入れよう

土の中で育った根菜類やネギ、ニラ、にんにくなどは身体を温める作用があるので、特にこの時期はレシピの中に取り入れるとよいでしょう。

【上記以外の主な温性食材】

  • シソ
  • 人参
  • 玉ねぎ
  • かぼちゃ
  • クルミ
  • いわし
  • エビ
  • 鶏肉

など

【3】姿勢を正して歩く

駅までの道のり、買い物などの外出では、姿勢に意識を向けるようにしましょう。

背中が丸まってしまうと血流が滞り、首肩、背中などが凝ったり、腰痛の原因にもなってしまいます。

また、背中を丸めることで腹筋が上手く使えなくなるため、腸などの内臓が下がってしまい、冷え腸予防にとっても望ましくありません。

普段から背筋を正して、歩く時には目線を落とさないように、真っ直ぐな姿勢を意識しましょう。

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以上、3つのデイリーケアを実践して「冷え腸」を防ぎ、寒い冬も健やかな体をキープしてくださいね。

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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