[9]自己中ママ友が無理すぎる。突然の訪問「困ったらあの家へ行きなさい」勝手に頼られる我が家。|ママ広場マンガ

前回の話
「なんで待ってなかったんだよ!」と怒りだしたナオキくんに、「待ってたけど僕も用事があって・・先に帰るねって言ったよ」とシンゴくんが伝えると、ナオキくんは怒って去って行ってしまいました。その後他の友達に帰ろうと誘われたシンゴくんに、「僕と帰るんだろ??」とナオキくんは詰め寄って・・。家に帰って「僕が悪いの?」と泣きながら言うシンゴくんに、ママは胸が苦しくなって・・

自己中ママ友が無理すぎる[9]聞いてない。「家の鍵忘れたから来た」

時は流れて・・
高学年になったシンゴくんは、ナオキくんとクラスがわかれたことで、一緒に帰ることが少なくなりました。

シンゴくんの家にも第2子が産まれてバタバタした毎日に。
そんなある日のこと・・

ホニャアアアア!
フッギヤアア・・

弟が誕生したシンゴくんの家では・・

「夕方はよく泣くのよね・・。もうすぐシンゴも帰ってくるかな・・」
とママが呟くと

ピンポーン

「誰かな?」
そう思い、弟くんを抱っこして玄関に行くと

「えっっ!」

玄関でうつむいて立っていたのは・・

なんとナオキくん!

「ナオキくん・・久しぶり・・ど、どうしたの?」
とたずねると、

「家の鍵、忘れた」
と答えるナオキくん、

「んっ!?」
とママは驚いて

「え?おうちに入れないの?」と聞くと
「うん、だから来た」と即答するナオキくんに
「え?」と聞き返すことしかできないママ・・

すると
「お母さんが、困ったときはシンゴんちに行けって」

ナオキくんの言葉に
「えぇーー!?」

驚くことしかできないママなのでした・・。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「自己中ママ友が無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集:ママ広場編集部 作画:めめ

めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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