毎週木曜に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回はAFCアジアカップ2023の取材を行うために会場のカタールから内田篤人が出演し、同じく現地でレポートしている佐藤寿人とともに日本代表の試合を振り返っていた。
ベトナム戦では会場から生中継で現地レポートを行っていた佐藤寿人であるが、なんと日本のスタジオとの回線がスゴいことになっていたようで…。
佐藤「1月2日から移動してずっと仕事をしてます。アジアカップもDAZNのピッチレポーターで、前半は日本のゴール裏、後半はベトナム側のゴール裏」
内田「じゃあ3点とも反対側から見てたってことだ。時差(タイムラグ)はどうだった?」
佐藤「めっちゃありましたよ。6秒あって」
内田「6秒!喋ってる間に変わっちゃうじゃないですか」
佐藤「変わっちゃうし、自分が喋ってどういう風に伝わっているのかわからない。そこが難しかったですね。
伸二さん(小野伸二)がね、優しく返してくれるんですよ。たまに俺が食い気味で話したとき、『伸二さん、どうぞ』と言っても…『いやいやどうぞ』って」
ベトナム戦では試合前や試合中に現地の様子を伝えていた佐藤寿人であるが、たしかに中継中もかなりのタイムラグがあり、意思疎通やタイミングに苦労していた…。それにしても6秒もあるとはすごい話である。