元日放送予定だった『上田と女が吠える夜 笑う女には福来る！新春3時間スペシャル』が17日に放送され、モデルの梨花が20年ぶりの共演となったタレント若槻千夏との過去の因縁を明かした。
梨花は『ズボラ女VS几帳面女』のブロックに登場。自身の几帳面エピソードを語るが、そこへゲストのマツコ・デラックスが「若槻さんが全然関心のない顔をしてた」と水を差す。
この指摘に慌てたのは若槻。「ニコニコ聞いてました！」と必死に否定するが、さらにタレントのMEGUMIが追い打ちをかけるように「だって仲悪いんだもんね」と梨花との不仲をあおると、話題は2人の過去の因縁話へ。
今回、20年ぶりの共演となった2人。長らく共演がなかった理由について若槻は、「たぶん私、最後梨花さんにキレられてる」と説明。
当時ディレクターから「かみついてください」と言われ、指示通り、先輩である梨花に「うるせぇ梨花！」とかみついたところ、「ブチギレて帰っちゃった」のだという。
「それ以来、（梨花のことが）怖くて怖くて」と梨花への恐怖を訴える若槻だが、これに梨花も「絶対ウソこの女！」「若槻千夏がおびえると思います？」と真っ向から反論。
収録後すぐに若槻のマネジャーが謝りに来て、梨花も「全然いいんですよ」と返したものの、若槻からはその後一切謝りにきていないと、因縁の根深さを漏らした。
そんな2人を見て、マツコが「2人ともうまいことやって今ここにいるんじゃない」とまとめようとするが、若槻に「“若槻が（梨花の話を）聞いてません”って余計なことしたのマツコさんですから！」とそもそも2人の不仲を振ったマツコを糾弾（きゅうだん）。
マツコは「だっておもしろいじゃない」と、この場における自らの役割を正当化し、トークをしめくくった。
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