ケアンの新天地はスペインか…ユーベとアトレティコがローン移籍で合意

今季のセリエAでノーゴール。[写真:Getty Images]

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)がアトレティコ・マドリー行きに近づいているようだ。

今季のここまでセリエA12試合で不発が続くなか、ケナン・ユルドゥズの台頭や、アルカディウシュ・ミリクの復調に押され、ますます出番が限られるケアン。この冬にローン移籍が取り沙汰される。

モンツァや、フィオレンティーナといった国内勢の関心が挙がる23歳のストライカーだが、イタリア『スカイ』によると、ユベントスはアトレティコと買取オプションなしのローンで合意したという。

その交渉は大詰めに入っており、来週にも発表されうるそうだ。ちなみに、ユベントスは契約を2025年夏まで残しており、現時点で更新の話こそないものの、シーズン終了後まで先延ばしになるとのことだ。

なお、アトレティコでは最近、アンヘル・コレアにサウジアラビア移籍の可能性が浮上している。

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