若槻千夏「地元の人は口が裂けても言わない」埼玉では触れてはいけない“不都合な真実?”とは

元日放送予定だった『上田と女が吠える夜 笑う女には福来る!新春3時間スペシャル』が17日に放送され、地元愛が強い出演者たちがその魅力を語る中、埼玉県出身のタレント・若槻千夏が地元の秘密を暴露した。

地元を愛する出演者が地元の魅力をアピールする中、埼玉県出身の若槻は、パンの袋についているプラスチックの留め具について、「90%以上埼玉が作ってるんですよ」と主張し、「今日、埼玉県にケンカ売る人のパンはパサパサにします」と脅しをかけると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「輪ゴムで代用できるし」とコメント。さらに埼玉県が成人式発祥の地であることも打ち明け、「なので、埼玉県がなかったらどのタイミングで大人になったかわかってない」と周囲をけん制し、笑いを誘った。

そんな若槻は「埼玉は海がないんですけど、川があるんですね」と地元をアピールし続け、上田から「お前、いつも川幅の話しかしねぇじゃねぇか」とツッコミが入っても、ひるまずに「川幅が日本一で、ギネスに載ってるんですけれども」と自慢。そして「川がとにかく有名なんですよ。なので、学校とかでクラスの机の配置あるじゃないですか。“1列目、2列目、3列目”ってだいたい言いますよね。でも埼玉は“1の川、2の川、3の川”って言うんですよ」と、誇らしげに県民あるあるの“数え方”を説明すると、驚きの声が上がる中、「先生が“1の川から配りまーす”って言うので育ってるので」と振り返り、満足げな若槻。

さらには埼玉の観光地『吉見百穴』(よしみひゃくあな)の話を始めた若槻は、「“光るコケ”があるんですね。土日になると観光客の方がこの“ヒカリゴケ”を見に来るんですよ」と、コケが観光スポットになっていることを説明したところで、「私、ちょっと町の人として言うのちょっと緊張するんですけど、光ってないんですね」と衝撃発言。

若槻は、何度行ってもコケが光っているように撮影できないといい、「だいたい周りの人は、“それ撮り方が悪いな”って言うんですよ」と告白。そして「地元の人は“光ってない”って、口が裂けても言わないんですよ」と、埼玉県民らしからぬ思い切った発言が、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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