気象庁は19日、鹿児島県・トカラ列島の諏訪之瀬島(十島村)の噴火警戒レベルを「入山規制」の3から、「火口周辺規制」の2に引き下げた。御岳火口中心から1キロを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性が低くなったため。
諏訪之瀬島では14日未明に爆発が発生。噴石が火口1キロを超えて飛散したため、気象庁が警戒レベルを2から3に上げていた。十島村などによると、噴火に伴う被害は確認されていない。
噴火活動は続き、気象庁は火口中心からおおむね1キロの範囲で噴石に注意を呼びかけている。
気象庁は19日、鹿児島県・トカラ列島の諏訪之瀬島(十島村)の噴火警戒レベルを「入山規制」の3から、「火口周辺規制」の2に引き下げた。御岳火口中心から1キロを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性が低くなったため。
諏訪之瀬島では14日未明に爆発が発生。噴石が火口1キロを超えて飛散したため、気象庁が警戒レベルを2から3に上げていた。十島村などによると、噴火に伴う被害は確認されていない。
噴火活動は続き、気象庁は火口中心からおおむね1キロの範囲で噴石に注意を呼びかけている。
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