道枝駿佑主演「マルス-ゼロの革命-」が世界242の国と地域での放送・配信が決定!

なにわ男子道枝駿佑がゴールデン帯連続ドラマ初主演を務め、テレビ朝日系で1月23日にスタートする「マルス-ゼロの革命-」(火曜午後9:00。初回拡大スペシャル)。その初回を目前に控え、韓国や台湾をはじめとしたアジア地域や北南米・欧州・オセアニア・中東・アフリカといった世界242の国と地域での放送・配信が緊急決定した。

「マルス-ゼロの革命-」は、落ちこぼれ高校生たちの姿を描く爽快な新感覚青春ドラマであり、“青春クーデターサスペンス”。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)などを手掛けた人気脚本家・武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く。

落ちこぼれ高校生たちを「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と扇動していく謎の転校生・美島零(道枝)。人心掌握に長け、いつの間にか人の心の隙間に入り込み、言葉巧みに操っていくカリスマ性を持ち合わせている零=“ゼロ”に扇動され、逢沢渾一(板垣)、貴城香恋(吉川愛)、二瓶久高(井上祐貴)、桜庭杏花(横田真悠)、呉井賢成(山時聡真)、桐山球児(泉澤祐希)は、動画集団・マルスを結成。大人が作った社会を壊し、再構築していくことになる。

作品が早くも日本を飛び出し、世界へと羽ばたくことが発表され、さらに放送に先駆けて、衝撃のシーン写真が解禁された。

渾一の前に突如、全身白い服を着た謎の青年が現れる。それが渾一と零の出会いだった。死を選ぼうとしていた渾一、そして零によって集められた落ちこぼれ高校生7人は、果たしてどんな“革命”を起こしていくのか? マルスとなった彼らが大人社会に反旗をひるがえす“青春クーデターサスペンス”がまもなく開幕する。

公開されたシーン写真には、学校の屋上で雄叫びを上げる零。そして、彼が渾一の前で不気味な笑みを浮かべる姿も。さらには、傷ついた渾一とそれを支える香恋のシーンもある。2人の表情からは緊迫した状況が見て取れるが、何があったのか?

加えて、袴で全力疾走するオオカミの着ぐるみは一体何者なのか!? 全容はまだ謎に包まれたままの「マルス-ゼロの革命-」にますます期待が高まる。

なお、1月20日にはドラマの放送直前スペシャルをオンエア。「マルス-ゼロの革命-&グレイトギフト テレ朝冬ドラマ特集」(深夜0:30。一部地域を除く)の中で、「マルス-ゼロの革命-スタート直前スペシャル」をおくる。初出し本編映像のほか、道枝をはじめとしたキャストの意気込みや初公開のメーキング映像を届ける。

第1話。早朝の幹線道路で「さよなら…マルス」とつぶやくと、桜明学園高校3年の渾一は、道路の中央を目指し歩き始めた。すると、そこにどこからともなく現れた全身白い服を着た謎の青年(道枝)の姿が。そして、青年は渾一のスマートフォンを拾い上げ、勝手に動画を撮り始めた。「これから死ぬんでしょ?」「ラストメッセージをどうぞ」――そう言って淡々と撮影を続ける青年に戸惑う渾一。結局、渾一は死ぬことができず、いつしかその青年も姿を消していた。

登校早々いじめを受ける渾一の前に、再び先ほどの青年が現れる。彼の名は美島零。19歳の季節外れの転校生だった。長身で金髪の転校生と歩いているだけでも目を引くのに、零はスマホで動画を撮りながら、スクールカウンセラー・毛利新(野間口徹)らに今朝の出来事を暴露しようとする。

その後、零は渾一にある賭けを持ちかける。「君が抱えている問題を解決できたら俺の言うことを何でも聞く。できなかったら君の言うことを何でも聞こう」。予測不可能かつ過激すぎる零の言動に圧倒される渾一だったが、心のどこかでこの人なら自分を救ってくれるかもしれないと期待を抱き、その賭けに乗ることに。渾一を「アイコン」と名付けたゼロは、手を差し出し「俺がお前をこの腐った世界から救ってやる」と告げる。

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