今年の干支、辰(たつ)にちなんだ生き物を紹介する展示会が、愛知県碧南市(へきなんし)の碧南海浜水族館で開かれています。
「竜のすむ水族館」と題したこの展示会では、ことしの干支である辰にちなんだ5種類の生き物を展示しています。
中でも、ドラゴンの子孫という伝説から「ドラゴンズベビー」と呼ばれている「ホライモリ」は、国内ではここでしか見ることができません。
また、大理石のような模様のある「コウワンテグリ」は、小さな竜を意味する「ドラゴネット」という別名がつけられています。
この他「タツノオトシゴ」の仲間である「クロウミウマ」などが展示され、訪れた親子連れが興味深そうに見入っていました。
この展示会は、碧南海浜水族館で1月21日まで開催されています。