脚本家・野島伸司が原作の音楽コミック『シード・オブ・ライフ』単行本1巻、1月20日(土)に配信リリース!

▲1巻のカバー&帯(©野島伸司・蓮まこと/HIAN・光文社)

『101回目のプロポーズ』、『高校教師』、『ひとつ屋根の下』をはじめ日本を代表する傑作ドラマを手掛け、23年夏クール放送の『何曜日に生まれたの』でも話題のトップ脚本家・野島伸司が原作を務め、Webファッションマガジン『JJ』連載中の"作中歌が実存する"新星バンド音楽コミック『シード・オブ・ライフ』単行本1巻が、1月20日(土)より各電子書店にて配信先行リリースされる。 また、本作は原作・野島氏×作画・蓮まこと氏が描く本編ストーリーのほかに、現実のトップクリエイターである音楽プロデューサー・Daisuke"DAIS"Miyachiとスタイリスト・袴田能生氏が、それぞれ作中曲と衣装を全面監修しているところも大きな特徴のひとつとなっており、0話と1話に登場するキュリキリの代表曲、作中曲のひとつである「Trust yourself」のインストゥルメンタルが公式Xで解禁される。

『シード・オブ・ライフ』あらすじ

”世界進出も間近”と呼び声の高い日本のロックバンド「CURIOUSER AND CURIOUSER(キュリオサー アンド キュリオサー/愛称:キュリキリ)」。全国ツアーの最終公演、アンコールソング『Spread my wings』が満員の横浜アリーナでファンと一体の大合唱を巻き起こし、感動的なラストを迎えた。ところがその後まもなくカリスマボーカルのカカオが突然、不可解な死を遂げてしまう――。メンバー、ファンともに悲しみに暮れ、誰もがキュリキリの終わりを覚悟した。

カカオが亡くなって1年、活動再開をすべくキュリキリの新ボーカルオーディションがおこなわれる。夢を掴もうとたくさんの青年たちがオーディション会場に集う中、就職面接会場と間違えて参加してしまう就活中の男子大学生・セキ。作詞作曲を手掛けるキーボードのアメが現れ、事態は急展開を迎える……。

単行本1巻には、カリスマボーカリスト・カカオの自殺から始まる衝撃的な1話の前日譚に当たる"幻の0話"やキャラクターの日常を描いた特別イラストなど、描き下ろしを豪華収録(『JJ』連載では未配信)。本作中では、歌とビジュアルでカリスマ的人気を誇るバンド「キュリキリ」メンバーたちの際立ったキャラクターが魅力です。

▲キュリキュリ:左から彦星、アメ、セキ、カカオ、シルキ、ネハン(©野島伸司・蓮まこと/HIAN・光文社)

『シード・オブ・ライフ』連載概要

掲載:JJ公式サイト特設ページ

★1・2話は常時無料公開中★

更新:隔週木曜日・公式X

▲野島伸司

【野島伸司プロフィール】

日本のトップ脚本家。伴一彦に師事し、『時には母のない子のように』で1988年実施の「第2回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞。同年『君が嘘をついた』(フジテレビ系)で連続テレビドラマの脚本家としてデビュー以来、数々のトレンディドラマを手掛けた。代表作に『101回目のプロポーズ』『高校教師』『ひとつ屋根の下』『薔薇のない花屋』、企画担当として『家なき子』などがある。近年は詩や作詞、絵本、小説、マンガにも活動領域を広げている。

【蓮まことプロフィール】

岩手県在住。昨年の第6回『いわてマンガ大賞』にて優秀賞を受賞。商業連載は本作が初。

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