「死者数ゼロに向けて気を引き締めたい」事故撲滅へ 満20年以上無事故・無違反のドライバーも

愛媛県トラック協会などが19日、事故の撲滅に向けた決起大会を開き、ゆとり運転の実践などを盛り込んだ宣言を採択しました。

19日の決起大会には、県内のトラック運送事業の関係者などおよそ180人が参加し、まず、県トラック協会の御手洗安会長が「死者数ゼロに向けて気を引き締めたい」とあいさつしました。

そして、満20年以上無事故・無違反のドライバー21人を代表し、森川貴文さんに表彰状が贈られました。

この後、交通・労働災害ゼロ活動を推進することや、ゆとり運転の実践に努めることなどを盛り込んだ宣言が採択されました。

県トラック協会によりますと、県内では去年1年間に事業用トラックが絡む事故が56件発生し、4人が死亡しているということです。

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