5位の生源寺龍憲、杉浦悠太ら日本勢7人FR進出/アジアン最終予選会

生源寺龍憲が日本勢最上位の5位(写真は2023年日本オープン)(撮影/村上航)

◇アジアン◇最終予選会 4日目(19日)◇スプリングフィールド・ロイヤルCC(7203yd/パー72)、レイクビューリゾート&GC(7276yd/パー71)◇タイ

2ホールを使い5日間90ホールで争うアジアンツアー最終予選会は第4ラウンドが終了し、通算2アンダー57位タイまでの72人が20日(土)に行われる最終ラウンド進出を決めた。

90ホールを終えた35位までに、2月15日に「The IRS Prima マレーシアオープン」で開幕する来季ツアー出場権が付与される。

日本勢は23人が出場。36ホールを終えた140位タイまでの15人が第3、第4ラウンドに進出し、うち7人が最終ラウンドに進んだ。国内下部ABEMAツアーの昨季賞金王・生源寺龍憲が通算11アンダー5位で最上位。生源寺は5位からレイクビューリゾート&GCを「68」でプレーした。

通算9アンダーの14位に鍋谷太一、8アンダーの20位に木下稜介、7アンダーの25位に佐藤大平、5アンダーの35位に大槻智春が続く。

昨年11月の国内ツアー「ダンロップフェニックス」をアマチュアで制した杉浦悠太は、池村寛世と並ぶ3アンダー46位につける。

カットライン付近では、浅地洋佑と小斉平優和が1ストローク届かない通算1アンダー。阿久津未来也はイーブンパーで最終ラウンドに進めなかった。

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