「グループから外されたわけではない」 欠場続きのマルシャル巡る報道に代理人が反論! 今冬の残留見通しも認める

マルシャル代理人が報道に反応。[写真:Getty Images]

マルシャルの単独練習を代理人が否定 今冬残留報道にも「6月の契約満了まで残る」

元フランス代表FWアントニー・マルシャルの代理人がトップチームから除外されたとの報道に反論した。

今季もケガによる稼働率の低さが相変わらずのマルシャル。プレーにしても出場した公式戦19試合で2ゴールとパッとせず、ユナイテッドは最終年の契約更新を見送るといわれる。

そんなマルシャルはボーンマスとのプレミアリーグに出場してから1カ月以上の離脱が続き、直近のトッテナム戦ではエリク・テン・ハグ監督いわく、体調不良による欠場だという。

先日のイギリス『デイリー・メール』では指揮官が28歳FWにトップチームから離れて練習するよう指示したと報じられたが、選手代理人のフィリップ・ランボリー氏が否定した。

イギリス『スカイ・スポーツ』で「彼について言われているのは全くの虚偽だ。彼はグループから外れされたわけではないし、(テン・ハグ監督と)何の問題もない」と話し、こう続けた。

「アントニーは9シーズンもマンチェスターにいる。彼が素晴らしいプロフェッショナルでなければ、そんなにも長くクラブにいなかったはずだ」

「彼は単に内転筋の軽い手術を受けるだけだ。そうすべきだったし、100%の力を発揮できない状態だった。だから、今、それをやるんだ」

また、今冬に動かないとの決断にも「アントニーは去らないし、6月の契約満了まで残るつもり」とコメントしている。

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