『メシドラ』溝端淳平と千葉県成田市で夢うつつ旅!

旅する場所だけ決めて後は自由に車を走らせウマいメシを食う「メシドラ」。
溝端淳平との待ち合わせは「成田ゆめ牧場」。休園日にも関わらず快く園内での撮影を許可してくださったので牛さんの看板と一緒にタイトルコールでメシドラスタート。

溝端と満島の最初の出会いは鬼才・蜷川幸雄の舞台だったという。溝端は蜷川幸雄演出のすごさを語る。「お芝居っていうものを180度変えられた」「本当の厳しさも楽しさも教えてもらった」と壮絶だった蜷川の厳しい演技指導の思い出とともに当時を振り返る。兼近「こんなに熱い話し続けるドライブってこの世にある?」

(C)NTV

車窓から見える外国のような風景を見ながら夢と現実の間を行き来していると最初のお店に到着。成田空港で働いていたオーナーが2年前にオープンさせた「Café Bar Lucky10」はこちらも異国情緒あふれるおしゃれな空間。2階のオープンスペースからの景色もまるで夢のよう。ハンバーガーやタコスを食べながら軽くじゃれあっていると話は理想の女性像についてに。溝端は、はっきりした理想のタイプがあるわけではないがお互いのコンプレックスを補い合える相手がいいと話す。「自分のだめだなって所を笑ってほしいし、相手が自分で嫌いなところをかわいいなって思える」ような関係が理想だと夢のように素敵な思いを語る。それに対して兼近は「めっちゃ興奮する人がいいなー」と一気に現実的な話に引き戻す。「IKKOさんの気遣いとかプロ意識って結構興奮する」「IKKOさんみたいな人でもっと興奮したいって感じ」なんだとか。

次のお店に向かう車中では溝端の役者としてのこれまでの人生の話に。中学1年生の時に行定勲監督の映画「GO」をみて役者になることを夢見たという溝端はデビューが若かっただけに20代の後半はずっと沈んでた時期だったと振り返る。その時期は「テレビとか映画とか全然見られなくて」「交差点にある同世代の役者のでかい看板みて悔しい想いしたり」「(このまま)この世界から消えていくのかな」と厳しい現実を感じていたという。

次のお店は成田駅前にあるたこ焼き屋さん「ひっぱりだこ」。車を停めて街中を歩いているとなんと別番組でロケ中のずん・飯尾和樹を発見!偶然の出会いを祝して軽くひと絡みしてから目的のたこ焼きをテイクアウト。

最後のお店は台湾料理のお店「公津の杜 鼎」。ここで恒例の旅の代金を支払う人を決めるゲーム。今回は誕生日の運勢でランキング最下位の人が支払うことに。

気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べ、苦しかった思いも語り合い、夢と現実を行き来したメシドラの代金、果たしてお支払いは誰が!?

◆「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
1月20日
毎週土曜日 11:55-13:30
日本テレビ(関東ローカル)
※TVerにて最新話を無料配信
(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社