１９日（金）の広島県内は、１日を通して雲が広がりました。朝の冷え込みは弱く、昼間は沿岸部で13℃くらいまで上がりました。ただ日差しもなく暖かさはあまり感じられませんでした。
南岸低気圧通過 本降りの時間帯も 北寄りの風がつめたい
２０日（土）は日本の南岸の前線上に低気圧が発生して東へと進んで行きます。速ければ午前中から雨が落ちてくる所もあり、午後ほど降りやすくなるでしょう。特に夕方以降は広く雨となり、夜は本降りとなりそうです。
２０日（土）は朝の気温は１９日に比べると２～３℃低くなるでしょう。南部７℃、北部３℃の予想です。昼間の気温の上がりは鈍くなります。南部で10℃前後、北部では８℃くらいです。北寄りの風も吹いて寒く感じるでしょう。冷たい雨となりますので暖かい格好でお過ごしください。
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２１日（日）は、朝までは本降りの雨が降りそうですが、昼前からは雨が上がってくる予想です。昼間の気温は２０日に比べると上がって南部で１５℃近く、北部も１０℃を超えてくる見込みです。
土日の広島に雨を降らせた南岸低気圧が東へと去ったあと、来週の日本付近は強い冬型の気圧配置となります。西回りで強い寒気が流れこんでくるため中国地方では来週半ばをピークに厳しい寒さとなる見込みです。中国山地ではまとまった雪となるほか、南部でも内陸などで雪が積もる可能性があります。最新の気象情報をご確認ください。
