同僚のゲーム機盗む 20代の陸士長を懲戒免職処分 陸自古河駐屯地

陸上自衛隊古河駐屯地(茨城県古河市上辺見)は19日、同僚隊員のゲーム機などを盗んだとして、施設器材隊陸士長の20代男性を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。

同駐屯地によると、陸士長は2022年10月6、15の両日、同部屋の同僚隊員1人のゲーム機など(約4万9000円相当)を盗んだ。同僚隊員が警務隊に報告し、聞き取り調査で陸士長が盗んだことを認めたという。

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