「こんなの使ったことない!」とにかく明るい安村が家庭科の実演問題に大苦戦

お笑い芸人のとにかく明るい安村が1月19日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演。家庭科で使う道具を実際に使って答えるクイズに大苦戦した。

イギリスの有名オーディション番組で披露した「Don’t worry,I’m wearing!」(安心してください、はいてますよ!)のネタが大人気となり一気に世界で注目される存在となった安村は小学生からも大人気。助っ人小学生のりんたろうくんも「みんなコレ(はいてますよ!のネタ)やってます!めっちゃ面白いし大人気だから、尊い」と大絶賛で、MCの劇団ひとりも「とにかく尊い安村」と持ち上げた。

「“面白い”プラス“実は頭がいい”みたいになると、相当みんなの中でも…ねぇ?」という劇団ひとりの問いかけに、助っ人小学生のまりかちゃんは「話題になりますよ!」と即答。安村も「今日、それ見せます!」と意気込みは十分だったが、いざ挑戦がスタートすると、折り返しとなる5問目終了時点で3つある救済システムをすべて使い切ってしまう苦しい展開に。

そして迎えた6問目は家庭科。『針と糸通しを使い、針に糸を正しく通しなさい』(制限時間90秒)という問題。スタジオに針と糸、そして糸通しの乗ったテーブルが用意されてカウントダウンがスタート。しかし安村は「糸通し使ったことがないんだけど…」と困惑の表情を浮かべつつ針と糸を手に取った。糸通しを使わないと不正解になるルールのため、安村は「どうやって使うの?」とあれこれと試行錯誤する。

まず糸通しの先端に糸を通してから針の穴に通そうとするもうまく入れることができない。「入んないよ!?何これ!」と叫びながら何度もチャレンジするが糸は入らず、時間だけが過ぎていく。MCの佐藤隆太も「頑張ってください!これで終わりたくない!」と応援するも西村は「いつもペロッてなめて入れてたからさ!糸の先端を!」とぼやきながら大苦戦。「こんなんで終わるのかよ!」と嘆きながら無念のタイムアップ、敗退となってしまった。

正しくは糸通しの先を針の穴に入れ、糸通しの輪の中に糸を通してから、最後に糸通しを引き抜くことで針に糸が通る、という使い方なのだが、これまで一度も糸通しを使ったことのなかった安村は「想定外だよこんなの!」と無念さをにじませていた。最後に子供たちと一緒に“全裸に見えるポーズ”を披露するも、針と糸の乗っていたテーブルが安村の下半身を隠してしまい、ネタが意味をなさなくなるハプニングが発生。奇しくも最後まで家庭科の問題に苦しめられることになった。

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写真提供:(C)日テレ

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