静岡3区宮澤博行議員が安倍派の議員総会前に取材に応じる

自民党の派閥の政治資金を巡る事件は3つの派閥の会計責任者が立件される事態となりました。安倍派は現在、緊急の議員総会で派閥の解散も含め協議しているものとみられます。開始前、静岡3区の宮澤博行議員が取材に応じました。
宮澤博行議員:
「いろいろ言いたいことを準備してきたが、まずは幹部の先生方、同僚の皆さんの意見を聞いていきたい。ただ今回の争点といたしますと、国民の皆さんにどう説明するのかという説明責任。さらにはけじめのつけ方。その2点が大きな論点になると思っている。」

Q今回の総会でも主張する予定?

「そのつもりで参りました。しかし状況を見ながら、もし諸先輩方からその旨の説明があれば、発言するかしないか判断していきたい。もし、自主解散の方向が示されたら、賛意を示すという意味での発言はするかもしれません」

© 静岡朝日テレビ