【ロンドン共同】富士通の会計システムの欠陥が発端となった英国の郵便事業者の冤罪事件を巡り、富士通のポール・パターソン執行役員が19日、英政府の独立公開調査で証言し、システムの稼働が始まった直後の1999年11月時点で29の欠陥などがあり、富士通は早い段階で問題を把握していたことを認めた。
富士通システム欠陥、99年に把握
- Published
- 2024/01/19 21:22 (JST)
- Updated
- 2024/01/19 21:39 (JST)
【ロンドン共同】富士通の会計システムの欠陥が発端となった英国の郵便事業者の冤罪事件を巡り、富士通のポール・パターソン執行役員が19日、英政府の独立公開調査で証言し、システムの稼働が始まった直後の1999年11月時点で29の欠陥などがあり、富士通は早い段階で問題を把握していたことを認めた。
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