ナポリがパルチザンを退団していたU-17セルビア代表FWマティヤ・ポポビッチ(18)を確保したようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏やイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
マンチェスター・シティやユベントスが獲得に関心を示し、先日にはミラン加入が目前に迫っていたポポビッチ。しかし、代理人による条件面つり上げで移籍は破談に終わっていた。
そんな中、巻き返しを図る昨季イタリア王者が争奪戦を制したようだ。
ただ、ナポリはポポビッチに経験を積ませるべくフロジノーネに即レンタル移籍させる算段とのこと。
193cmの大型FWで、センターフォワードを始め前線の様々なポジションをこなすことができるポポビッチ。昨シーズンはユースリーグで24試合に出場し、20ゴールを記録していた逸材が昨季イタリア王者に加わることになった。