アジアカップ2023グループD第2節、ベトナム代表vsインドネシア代表が19日に行われ、0-1でインドネシアが勝利した。
初戦の日本代表戦を2-4と打ち負けたベトナムと、イラク代表に1-3で敗れたインドネシアの一戦。
キックオフ直後、1トップを張るストライクがGK強襲のシュートを放ったインドネシアが良い入りを見せると、8分にもボックス内のストライクが反転から際どいシュートを浴びせた。
序盤のピンチを凌いだベトナムがその後はポゼッションを高めていったものの、好機を作れずにいると37分にインドネシアがPKを獲得する。
ロングボールに抜け出したストライクがボックス内で相手DFに倒された。これをアスナウィが決めてインドネシアが先制。
追加タイムにもストライクが際どいヘディングシュートを放ったインドネシアが1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、開始3分に後半から出場のクアット・ヴァン・カンがボックス左からGK強襲のシュートを浴びせたベトナムが攻勢をかける入りとなると、52分にもクアット・ヴァン・カンがボックス左から際どいシュートを放った。
さらに2分後にはグエン・トゥアン・アインが左クロスに合わせる決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えることができない。
その後はトーンダウンしたベトナムをインドネシアが抑え込み、時間を消化していく。
そして追加タイムに退場者を出したベトナムをインドネシアがシャットアウト。1勝1敗とし、最終節で対戦する日本と勝ち点3で並んでいる。
