冬の朝ごはんに!作り置きできる「冷え解消スープ」2つ

おはようございます。ダイエット料理・野菜料理家やのくにこです。

朝起きて手足が冷たいと、一日のスタートから気が重たくなりませんか。

「冷えは万病の元」とも言われています。体を温める朝の1杯のスープで、上手に冷えを解消しましょう。

スープは作り置きができるので、前の日に作って、忙しい朝はレンジで温めるだけでさっといただけます。

まずは、女性の体にもいい豆乳を使った栄養たっぷりの、やさしい味のスープです。

冷えを取る「豆乳根菜スープ」

材料(3人分)

  • さつまいも 100g
  • にんじん 50g
  • 玉ねぎ 50g
  • カブ 50g
  • ブロッコリー 50g
  • しめじ 50g
  • ベーコン 30g
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 塩・こしょう 少々
  • (A)水 250ml
  • (A)鶏がらスープの素 小さじ1
  • (B)豆乳 250ml
  • (B)味噌大さじ 1/2
  • (B)だし醤油 小さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1

作り方

1) さつまいもとにんじんは小さめに輪切りにする。玉ねぎは千切り、カブは8等分程度にくし形切り。ブロッコリーは小さめに縦に分けて切る。しめじは根元を切って手でほぐす。ベーコンは千切り。

2) 鍋にオリーブオイルと玉ねぎを入れ、中火で1分炒める。ベーコンと生姜を加え炒めたら、塩とこしょうを加え、さつまいもとにんじんを加えて2分炒める。ブロッコリーとカブを加え、1分炒める。最後にしめじを加え1分炒める。

※しっかり炒めることで、野菜から旨味が出てきます。

3) (2)にAを加え、弱火の中火で5分煮る。さつまいもがやわらかくなったら、(B)を加えて沸騰させないように弱めの中火~弱火で3分温める。

冷蔵庫の余り野菜でアレンジしながら作ってみてくださいね。

そして、遅く起きた休日の朝は、ブランチ向きの「大きな鶏団子スープ」もおすすめです。

ブランチにも!「大きな鶏団子入り豆乳スープ」

材料(2人分)

  • 鶏ひき肉 200g
  • 白菜 150g
  • 長ネギ 30g
  • しめじ 100g
  • カブ 200g
  • 乾しエビ(あれば) 大さじ1
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 塩 小さじ1/4
  • 白みそ 大さじ1/2
  • 豆乳 200ml
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • オリーブオイル 小さじ2

作り方

1) 白菜は2cm幅に切る。長ネギはみじん切り。しめじは根元を落として手でほぐす。カブの葉があればみじん切り。カブは6等分にくし形切り。

2) 鶏ひき肉をボウルに入れ塩を加え1分程度練る。すりおろし生姜、長ネギ、乾しエビ、カブの葉を加え混ぜて4等分に丸める。

3) 鍋にオリーブオイルを入れ中火で熱し、白菜、しめじ、カブを加え白菜がしんなりするまで2分程度炒める。鶏がらスープの素を加え混ぜて、鶏団子を載せ蓋をして中火で5分蒸し煮にする。時々、肉団子の上下を変える。

4) (3)に白みそ、だし醤油を加え混ぜ、豆乳を加えて弱めの中火~弱火で3分煮る。

そのほかにもかぼちゃだけで作る「レンジで完成かぼちゃのポタージュ」も作ってみてくださいね。作り方はこちら↓

https://ameblo.jp/atelieryano/entry-12833189486.html

体の中から温まるスープで体調を調えましょう!

次回は「まだ余ってる?お餅の美味しい活用法」をご紹介します。

☆この公式ブログは<毎週土曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

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