【サンパウロ共同】チリで19日、南米最速とされる高速鉄道の運行が始まった。車両は中国製で最高時速は160キロ。首都サンティアゴと約180キロ南のクリコ間を約2時間で結び、従来の鉄道より約20分短縮となる。
定員は約230人。クリコよりも、さらに南の都市へと運行範囲を広げる予定だ。
ボリッチ政権は鉄道網の強化を掲げており、ムニョス運輸・通信相は「チリだけでなく、南米全体にとって歴史的な日になった」と地元メディアに語った。
【サンパウロ共同】チリで19日、南米最速とされる高速鉄道の運行が始まった。車両は中国製で最高時速は160キロ。首都サンティアゴと約180キロ南のクリコ間を約2時間で結び、従来の鉄道より約20分短縮となる。
定員は約230人。クリコよりも、さらに南の都市へと運行範囲を広げる予定だ。
ボリッチ政権は鉄道網の強化を掲げており、ムニョス運輸・通信相は「チリだけでなく、南米全体にとって歴史的な日になった」と地元メディアに語った。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら