アジア杯日本代表戦で2ゴールのイラクFWフセイン、45分で交代した理由が判明 「とても難しかった」

19日に行われたイラクとのアジアカップ グループステージ第2節で1-2の敗戦を喫した日本代表。

前半5分と前半アディショナルタイムにアイメン・フセインに2ゴールを奪われると、1点を返すのが精いっぱいだった。

イラクの英雄になったフセインだが、前半終了後に交代となっている。

『DW』などによれば、フセインは筋肉に痛みがあったことから後半からベンチに下がったとのこと。

彼は「とても難しかった。最も大事なのは勝点3をとること。選手たちは感謝に値する。彼らは素晴らしい尽力を見せたし、集中力も高かった。我々は監督の要求をやり遂げた」と述べていたそう。

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27歳の彼は2008年に父親をアルカイダに殺害され、数年後には兄弟がISISに誘拐され今も行方が分かっていないという。

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